近視とは、目の中に入った光のピントが合う位置が網膜より前になっている状態のことをいいます。近視のほとんどは眼球が前後に伸びることで起こります。

近視は子どものときほど速く進む可能性があります。早い段階からできるだけ近視が強くなるのを避けることで、将来の見え方を守り、目の病気になる可能性を低下させることが治療の目的です。

1日1回1滴、就寝前に毎日点眼することで、眼球の前後の長さが伸びるのを抑え、近視の進行を抑制することが期待できます。

この治療は短期間の点眼により治療効果を期待するものではありません。
近視の進行が安定する10代後半まで治療を継続することが望ましいとされています。
そのため、少なくとも1年以上治療を継続でき、3か月毎の定期検診が受けられる5歳以上のお子様が対象となります。
@治療について初めてのご相談・検査・診察
費用8,800円
A医師による説明と初回トライアル30日分点眼薬処方
費用9,900円
Bトライアル後検査・診察・90日分点眼薬処方
年間契約費用77,000円
C以降90日毎に定期検診と90日分点眼薬処方
(年間契約費用に含まれます)
Q. 点眼剤は、どのようなものですか?
A. 点眼剤は、リジュセア®ミニ点眼液0.025%です。詳しくはこちらをご参照ください。
・「日本初となる近視の進行抑制を目的とする点眼剤リジュセア®ミニ点眼液 0.025%(アトロピン硫酸塩点眼液)の国内における製造販売承認を取得」(参天製薬HP)
Q. 近視進行抑制治療は、保険がききますか?
A. リジュセア®ミニ点眼液0.025%による近視進行抑制治療は自由診療であり、公的医療保険の対象ではありません。この治療の期間中における近視に関するすべての診療(眼鏡、コンタクトレンズの処方なども含む)は自由診療となり、公的医療保険は適用されません。リジュセア®ミニ点眼液0.025%により副作用が起こった場合、副作用に係る治療費につきましても公的医療保険は適用されず、自費の診療となります。
Q. 気を付けるべきことはありますか?
A. 点眼後、一時的に目がかすんだり、まぶしく見えたりすることがありますので、必ず就寝前に点眼してください。
就寝前に点眼しても、翌日までまぶしく見えることがあります。症状が回復するまでは落下の恐れがある遊具の使用、屋外のクラブ活動や球技等のスポーツ、自転車や自動車等の運転、機械の操作等は行わないでください。
また、必要に応じてサングラスをかけるなど、太陽の光や強い光を直接見ないようにしてください。
Q. 点眼し忘れたらどうしたらいいですか?
A. 点眼し忘れに気づいた場合には、忘れた分は点眼せず、次の就寝前に1回1滴を点眼してください。1日に2回点眼したり、1回に2滴点眼したりしてはいけません。
1.近視進行予防の生活習慣
@1日2時間は屋外で過ごしましょう
外遊びは近視だけでなく、脳、心、体の発達によいとされています。
A近くを見続けないようにしましょう
近いところを見る時間が長いと、近視になりやすいことがわかっています。姿勢を良くして、部屋を明るくすることも心がけましょう。
2.眼鏡等による適切な矯正
お子様の状態にあった視力矯正が大切です。眼鏡等が必要な場合は当院で処方を受けていただきます。
・「日本初となる近視の進行抑制を目的とする点眼剤リジュセア®ミニ点眼液 0.025%(アトロピン硫酸塩点眼液)の国内における製造販売承認を取得」(参天製薬HP)
・「子どもの近視ハンドブック」(参天製薬HP)
・「子どもの近視とは」(参天製薬 PDFファイル)
・「リジュセア®ミニ点眼液0.025%治療をはじめられる患者さんへ」(参天製薬 PDFファイル)
・「リジュセア®ミニ点眼液0.025%で治療を開始するにあたって」(参天製薬 PDFファイル)
・「近視と対処法」(参天製薬 PDFファイル)